シャドームーンは、光太郎の親友である秋月信彦が改造された、もう一人の世紀王です。キングストーン「月の石」を宿し、銀色の体に緑色の目を持ちます。信彦を演じたのは堀内孝人、シャドームーンの声は寺杣昌紀が担当しました。
物語の後半を変えた存在
信彦は長いあいだゴルゴムのもとで眠り続け、物語の後半になってシャドームーンとして目覚めます。登場してからは、ゴルゴムの指揮をとり、光太郎と何度も正面からぶつかります。
光太郎にとってシャドームーンは、倒すべき敵である前に、助け出したかった親友です。戦うほどにその思いが光太郎を苦しめます。二人の対決が、作品のクライマックスになっています。
武器と技
シャドームーンは、ゴルゴムに伝わる剣サタンサーベルを手にします。光線を放つシャドービームなどの技も使います。歩くたびに響く足音も、この人物の印象的な演出の一つです。
後の作品への影響
主人公と同じ力を持ち、同じ出自を持つライバル。シャドームーンのこの立ち位置は、その後の仮面ライダーシリーズに登場するライバルたちの原型の一つとして語られることが多くあります。