BLACKのその後 ― RX、漫画版、そして『BLACK SUN』

続編『仮面ライダーBLACK RX』、石ノ森章太郎による漫画版、2022年の『仮面ライダーBLACK SUN』まで、広がりをたどります。

『仮面ライダーBLACK』の物語と人物は、放送終了後もさまざまな形で描かれ続けています。

『仮面ライダーBLACK RX』

1988年10月23日から1989年9月24日まで、全47話が放送された直接の続編です。南光太郎は引き続き倉田てつをが演じました。光太郎は新たな敵クライシス帝国と戦うなかで、太陽の光を浴びて仮面ライダーBLACK RXへと生まれ変わります。同じ主人公が2作続けて主役をつとめたのは、シリーズのなかでも珍しい例です。

劇場版

テレビ放送中の1988年には、2本の劇場版が公開されました。3月公開の『仮面ライダーBLACK』(「鬼ヶ島へ急行せよ」の副題で知られる作品)と、7月公開の『仮面ライダーBLACK 恐怖!悪魔峠の怪人館』です。

石ノ森章太郎の漫画版

原作者の石ノ森章太郎は、テレビ放送と同じ時期に「週刊少年サンデー」で漫画版を連載しました。テレビ版とは展開も雰囲気も異なり、より暗く、SF色の濃い物語になっています。

『仮面ライダーBLACK SUN』

2022年10月28日からPrime Videoで配信された全10話の作品です。仮面ライダー生誕50周年の企画として、『仮面ライダーBLACK』を新たな解釈で作り直しました。監督は白石和彌。南光太郎を西島秀俊、秋月信彦を中村倫也が演じています。大人向けの内容で、元の作品とは別の物語として楽しむ作品です。